こんにちは！ポレポレです！
「ペツルのヘッドライトの特徴は？どれがオススメ？」
と思っている登山者の方も多いのではないでしょうか？
この記事では、登山歴8年の私の経験をもとに、ペツルの登山ヘッドライトを7商品比較し、オススメの1つを紹介します！
また、高校・大学と登山部に所属し、自身の経験だけでなく、100人近い登山者の「ヘッドライトにまつわる失敗」についてもお伝えします！
【迷ったらコレ！】登山ヘッドライトおすすめランキング
▽一番無難な選択肢を取りたい人向け！
ブラックダイヤモンド スポット400-R
最大400ルーメンの明るさを持ち、USB充電対応で利便性が高いモデルです。防水性能はIPX8で、重量は約75gと軽量です。価格は約7,000円前後で、機能と価格のバランスが良好です。
▽コスパ重視だけど、妥協したくない人向け！
ブラックダイヤモンド コズモ350
最大350ルーメンの明るさで、単4電池3本で駆動します。防水性能はIPX8で、重量は約83gです。価格は約5,000円前後で、コストパフォーマンスに優れています。
▽とりあえず富士山に登りたい人向け！
PETZL ティカ
最大300ルーメンの明るさを持ち、単4電池3本で動作します。防水性能はIPX4で、重量は約82gです。価格は約4,000円前後で、初心者にも適したモデルです。
山岳遭難の理由No1「道迷い」
登山中の遭難事故において、「道迷い」は主要な原因の一つです。警察庁のデータによれば、2021年の山岳遭難者3,075人のうち、1,277人（約41.5%）が「道迷い」によるものでした。
登山中の「道迷い」が遭難事故の主要な原因となっていることからもわかるように、視界の確保は命を守るために重要です。特に、日が暮れて周囲が暗くなった場合や、悪天候で視界が悪化したときには、登山用のヘッドライトが重要な役割を果たします。ヘッドライトは両手を自由に使いながら足元を照らすことができるため、夜間や暗い場所でも安全なルートを確保しやすく、道迷いを未然に防ぐ効果が期待できます。
また、ヘッドライトがあれば緊急時にSOSサインを発信することも可能で、救助を要請しやすくなるため、登山装備の中でも特に持っておくべきアイテムといえるでしょう。
ヘッドライトを選ぶ基準は？
ヘッドライトを選ぶ基準として、一般的には下記のような項目があります。
明るさ 給電方法 重さ 照射モードと光の色 防水性・防塵性 固定や操作のしやすさ
詳しくは、こちらの記事で解説しています！
ペツルヘッドライトの特徴は？
ペツルがなぜ優れているのか、ここでは解説します。（ブラックダイヤモンドとペツルのヘッドライトが2強というイメージです）
多様なシリーズ展開
ペツルのヘッドライトは、用途や性能に応じて複数のシリーズが用意されています。例えば、軽量でコンパクトな「クラシックシリーズ」、高い照射力を持つ「アクティブシリーズ」、長時間の使用に適した「パフォーマンスシリーズ」などがあります。
ハイブリッド電源対応
多くのモデルが、充電式バッテリー「コア（CORE）」と単4乾電池の両方に対応しています。これにより、状況に応じて電源を選択でき、利便性が向上します。
シンプルな操作性
1つのボタンで明るさ調整や赤色光への切り替え、スイッチのロックなど、直感的な操作が可能です。
防水性能
雨天時でも使用できる耐水性能を備えており、アウトドアでの急な天候変化にも対応します。
蓄光リフレクター
レンズ周囲に蓄光リフレクターを搭載しており、消灯後もほのかに発光するため、暗闇でもヘッドランプを見つけやすくなっています。
多彩な機能
赤色光モードや誤点灯を防止するロック機能、取り外して洗濯・交換可能なバンド、付属のポーチをランタンとして使用できる機能など、多様な便利機能が搭載されています。
これらの特徴により、ペツルのヘッドライトは多様なアウトドアシーンで信頼性と使いやすさを提供しています。
【5種比較】オススメなペツルのヘッドライトは？
ここでは、ペツルのヘッドライトについて、商品別に紹介していきます！
情報源は、
ペツルの公式サイト アウトドア専門通販サイト アウトドア製品レビューサイト 登山歴8年の私の経験 高校・大学・会社の登山仲間の感想
です！
Petzl は照明のマーケットリーダーであり、TIKKAはおよそ 20 年前に同ブランド初の LED ヘッドランプとして発売されたモデルです。
TIKKINA はTIKKAのややシンプルな派生モデルと言えるでしょう。ACTIKは3 つのモデルの中で最も機能が豊富で強力です。
3 つのデザインはすべて 2022 年後半に刷新され、外観と機能が更新されました。TIKKA、TIKKINA、ACTIK には共通する機能もありますが、重要な違いもあり、価格もそれを反映しています。
TIKKA（ティッカ）
➝オリジナルでタフ、そして率直に話すトーチに、さらにコストパフォーマンスに優れたいくつかの新機能が追加されました。
Petzl Tikkina（ティッキナ）
➝低価格帯の中で抜群なパフォーマンスを誇る。
ACTIK （アクティック）
➝高出力で使いやすく、赤色光を備えた手堅いヘッドライト
ACTIK core（アクティック コア）
➝大容量リチャージャブルバッテリー搭載で600mlの出力
スイフトRL
➝最高品質のペツルのヘッドライト
まとめ
petzlのヘッドライトの中でも
これが私の結論です！