【2023年】キリマンジャロ登山に黄熱病ワクチンは結局必要?いらない?

キリマンジャロ
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▶私の登山遍歴
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・2023年キリマンジャロ登頂
・2024年キナバル登頂

多くの個人ブログの情報に助けられ、これまで登山を楽しんできました。このブログがきっかけで登山を始めたり、登頂確率が高まれば幸せです!

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キリマンジャロ登山に黄熱病ワクチンは必須か?

キリマンジャロ登山をするにあたって黄熱病ワクチンを打つべきか迷い調べましたが、必須という意見と必須ではない意見の両方がありました。

ちなみに私は予算とスケジュールの関係で黄熱病ワクチンを打たずキリマンジャロ登山を行いました。

この記事では、必須ではない理由と必須といわれる理由についてそれぞれ解説します。

また、黄熱病ワクチン接種についての思わぬ落とし穴についても解説します。

※あくまで2023年8月の情報なのでご了承ください。

結論

・黄熱病感染危険国をトランジットする際12時間未満なら必須ではない。

12時間以上なら接種が必要。

必須ではない理由

タンザニアは黄熱病感染危険国でないため黄熱病のワクチン接種は必須ではありません。

黄熱病感染危険国については、厚生労働省の検疫所のサイトにて確認することができます。

タンザニア  TANZANIA (2020)
黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳以上の渡航者は黄熱予防接種証明書が要求されています。乗り継ぎのため、黄熱に感染する危険のある国の空港に12時間以上滞在した渡航者も黄熱予防接種証明書が要求されています。 黄熱に感染する危険のある国ではないので、一般的には、黄熱の予防接種は推奨されていません。

必須といわれる理由

厚生労働省の検疫所のサイトにて下記のような記述があります。

タンザニア  TANZANIA (2020)
黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳以上の渡航者は黄熱予防接種証明書が要求されています。乗り継ぎのため、黄熱に感染する危険のある国の空港に12時間以上滞在した渡航者も黄熱予防接種証明書が要求されています。 黄熱に感染する危険のある国ではないので、一般的には、黄熱の予防接種は推奨されていません。

そのためタンザニアに入国する前にトランジットするケニア、エチオピアに12時間以滞在する場合黄熱病ワクチンを接種していないと入国できないため必要といわれます。

◉エチオピア ETHIOPIA (2021)
黄熱に感染する危険のある国から来る、生後9か月以上の渡航者は黄熱予防接種証明書が要求されています。乗り継ぎのため、黄熱に感染する危険のある国の空港に12時間以上滞在した渡航者も黄熱予防接種証明書が要求されています。 黄熱に感染する危険のある国です。以下の地域以外に渡航する、生後9か月以上のすべての渡航者に黄熱の予防接種が推奨されています。 ※アファール(Afar)州及びソマリ(Somali)州のみの渡航者には、一般的には黄熱の予防接種は推奨されていません。

◉ケニア KENYA (2013以前)
黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳以上の渡航者は黄熱予防接種証明書が要求されています。黄熱に感染する危険のある国です。以下の地域以外へ渡航する、生後9か月以上のすべての渡航者に黄熱の予防接種が推奨されています。
※一般的には、渡航先が北東州の全域、海岸州のキリフィ(Kilifi)、クワレ(Kwale)、ラム(Lamu)、マリンディ(Malindi)、タナ川(Tanariver)の各県、ナイロビ(Nairobi)市、モンバサ(Mombasa)市のみであれば、黄熱の予防接種は推奨されていません。

タンザニアに入国する際に経由されやすいエチオピアやケニアに12時間以上トランジットで滞在する場合黄熱病ワクチンを接種していないとタンザニアに入国できません。

トランジットのフライト変更のリスク

計画ではトランジットで12時間未満だとしても、予期せぬフライト変更で12時間以上滞在することになる可能性は0ではないため、心配性な方は黄熱病ワクチンを受けておくと安心だと思います。

タンザニア入国審査での説明のリスク

キリマンジャロ国際空港の入国審査で黄熱病ワクチンの有無について英語できかれます。

ブログによっては聞かれず入国できたという記載もありますが、2023年8月に入国した際には聞かれました。

簡単な英語で応答が可能ですが、万が一意思疎通ができないと入国が危ういかもしれません。

私は、入国審査のスタッフから「yellow card?」と聞かれて、「from ADD ethiopia only 4hours stay !」と答えて切り抜けました。

 

黄熱病ワクチン接種の思わぬ落とし穴

黄熱病ワクチンは国内で摂取できる病院が限られているため、非常に予約がとりにくいです。

接種可能な検疫所についてはこちらで確認することができます。

いずれも事前予約が必要です。また、接種10日後から有効であるため余裕をもって摂取する必要があります。

東京近辺では、下記ぐらいしかありません。

日本赤十字社
東京検疫所
横浜検疫所
東京医科大学病院

いずれも電話したところ1月先まで予約が埋まっているとのことで、スケジュールの都合上受けることができませんでした。