2025年1月の経験をもとに、ネパールトレッキングで必要な装備を徹底解説します。計5人の体験談をもとにした装備リストになります。ちなみに、2025年1月時点では、TIMSカードが不要だったり、ガイドの雇用は任意になったりとネパールトレッキングの勝手も変わっているみたいです。
※備忘録で持っていって良かった装備のAmazonリンクを張っています。
必須
経験したのは、2泊3日のトレッキングですが、長期日程でも必須装備は同じとなります。
ネパール旅行自体
クレカ決済ができないところが多く、現金を持っていく必要があります。(ガイドを雇う場合チップの支払いでも必要です)日本円でもUSDでも大丈夫です。また、市街地でもトイレットペーパーがついてないところが多いので、必須です。
トレッキング
- 登山許可証
- 登山用ザック(40~50L)
- トレッキングシューズ
- 登山用靴下
- ズボン
- スパッツ(氷点下になるので寒い)
- アンダーウェア(ミレーのあみあみ)
- シャツ(montbellのジオライン)
- フリース(マムート)
- ダウン
- レインウエア
- ニット帽子
- ネックウォーマー
- 手袋(薄手)
- 手袋(厚手)
- サングラス
- 薬(ダイアモックス)
- 洗面用具(歯ブラシ等)
- 日焼け止め
- 寝袋(宿には布団もあるが寒い)
- リップクリーム
- マスク(常に乾燥)
- のど飴
- ビオフェルミン
- 酔い止め
- ヘッドライト
- コンタクトレンズ
冬でも日差しが強いためサングラス、日焼け止めは必須になります。また、非常に乾燥し、風邪をひきやすいためマスクやのど飴も地味に大事です。ご来光を見るために朝4時ぐらいに出発するケースがあるので、ヘッドライトと防寒具は欠かせません。
必要に応じて
経験したのは、2泊3日のトレッキングですが、長期日程でも必須装備は同じとなります。
ネパール旅行自体
- 変圧器
- たこ足
- スニーカー(サンダルも可)
- 石鹸(一応宿にある)
- シャンプー(一応宿にある)
- 折りたたみ傘(計量なもの)
- 腕時計(なくても可)
- 南京錠(自分でつけるケースが多い)
- SIMの入れ替え用のピン
- ボールペン(帰国時の税関申告書記入用)
ネパールの宿は大体インターナショナルで、変圧器は使いませんでした。
トレッキング
- ストック(現地ガイドもLEKI使用)
- 軽アイゼン
- 耳当て
- 保温ボトル(お湯の持ち運び用)
- 粉末スポーツ飲料
- 行動食
- カイロ(3800mまで暖かい)
- ビニール袋
ストックは必要に応じて現地旅行代理店から無料でレンタルできます。
まとめ
ちなみに、こちらの記事で初心者がするべきネパールトレッキングの準備について、すべてまとめているのでご参考までに。