【2023年】キリマンジャロ登山#2 マンダラハット~ホロンボハット

キリマンジャロ
プロフィール
この記事を書いた人
ポレポレ

はじめまして、ポレポレです。
当ブログでは、海外登山・日本の名峰について徹底解説します!

▶私の登山遍歴
・高校・大学は山岳部
・某登山ショップのバイト経験
・100名山は50座程度
・2023年キリマンジャロ登頂
・2024年キナバル登頂

多くの個人ブログの情報に助けられ、これまで登山を楽しんできました。このブログがきっかけで登山を始めたり、登頂確率が高まれば幸せです!

ポレポレをフォローする

キリマンジャロ登山#1 | 前回のサマリ

モシのホテル➝マラングゲートに向かう。

11時頃から登り始めて、15時にマンダラハット(2700m)に到着。

 

キリマンジャロ登山#2 | マンダラハットにて

6時ごろ起床。朝にパッキングを済ます。

朝ごはんはスープ付きで冷えた体が温まり美味しい。

 

キリマンジャロ登山#2 | ホロンボハットへ

7時52分出発。今日の行程は5時間程度で昨日と同様に1000mアップする工程だ。

歩き始めは昨日同様に樹林帯だったが、やがて草原地帯に変わる。

途中2箇所ぐらいトイレがあった。

ポレポレ、ハクナマタータ、アサンテ、ミズーリサーナ、アサンテサーナ、ジャンボなどとたくさんのスワヒリ語を学ぶ。

道中に合った老人のひげのような植物はオールドマンズビアーといい、薬として飲むらしい。途中ネズミやトカゲがいる。

 

キリマンジャロ登山#2 | ホロンボハットにて

緩やかな道を進み13時過ぎにホロンボハット到着。

昨日と同様に宿泊者リストに名前を書き、ハットへ。

しばらくしてお湯が入ったバケツとローペ(トイレットペーパー)をもらう。お湯で顔を洗い、足にシップ(休息時間)を貼る。

ランチ

少しゆっくりした後ランチを食べに食堂に向かう。

今日のメニューはパスタと鶏肉炒め(トマト風味)とフルーツ。

ただの塩茹でパスタが美味しすぎて丸っと完食。

完食したことを伝えるとコックのホセが喜んでくれる。

この日は時間があったので14時から2時間ぐらい食堂とハットをぶらぶらする。

ホットドリンクを飲みながら、ホセにスマホの写真を見せて仲良くなる。

富士山、日本ザル、紅葉などを見せると食い入るようにスマホを眺めていた。

キリマンジャロに登るちょっと前に行った劔岳の写真を見せるとそんな怖いところには行けないと言っていた。彼の体力なら余裕だと思うけど…(笑)。

一通り、日本の景色を見せた後で、どんな風景がみたいかを尋ねると車の写真が見たいという。

車単体の写真はもってなかったので頑張って車が映っている写真を探し出すとすごく喜んでくれた。

ホセはハイエースが好きで屋根からフロントガラスにかけての構造が好きらしい。トヨタ(日本車)はタンザニアでも強かった。

この日もWi-Fiは繋がらない。

食堂にいた別のツアー会社の従業員の方が親切に対応してくれたが君たちの携帯は無理だといわれる。

山でスマホばかりいじるのも趣きがないので特には気にならなかったが、日本にいる家族に4日間も連絡ができないとなると相手を不安にさせてしまうかもしれないので、あらかじめつながりにくい可能性があることを伝えておくと良いと思う。

ハットにて

通常ハットは4人部屋で、昨日は貸し切りだったが今日は同室なようだ。

ホロンボハットでは高地順応する人たちが連泊するため昨日より多くの人がいた気がする。

同室は、台湾人女性2人。同じアジア人だから同室なのだろうか。

台湾の方と知り、玉山(台湾最高峰:日本統治時代は富士山よりも標高が高かったことから新高山と呼ばれていた)にいつか行ってみたいと言う話をすると玉山は登る山じゃなくて見る山だよと言われ、雪山をおすすめしてもらった。

「富士山を一度も登らね馬鹿、二度登る馬鹿」という言葉を父から聞いたことがあるが、玉山も同じなのかもしれない(笑)。

ドラマは韓流がおもしろいなどのアジア人トークでとても盛り上がる。

辛ラーメンをもってきていてとてつもなく食べたくなった。辛ラーメンはアジア人のソウルフード???

また逃げ恥のガッキーロスで盛り上がる。

日本のおつまみを持っていて面白い。

手作りのケーキをもらう、あげられるような日本のお菓子を持ってくればよかった。

夕飯

17時50分にホセが夕飯を知らせてくれる。

久しぶりの米と肉にスープにフルーツ。

量がとても多い、4人分は余裕でありそう。18時半ごろガイドと合流し説明を受ける。

我々は高地順応なしの4泊5日なので明日はキボハットを目指す。6時半起床7時朝食。

キリマンジャロ登山#2 | 反省点

ハットでの時間が長いため、日本からおやつを持ってくるとほっと一息つけたなと思った。